英語ができないけど海外旅行大丈夫?(アラフィフサラリーマンの男一人旅)
海外旅行に行くのに「英語しゃべれなくて大丈夫?」って思うことありませんか。
結論から言うと、旅行程度ならそんなに必要ないです。
アラフィフ男子ですが、一人旅が好きで、海外にも一人で行きます。
私も海外が好きで、これまで25ほどの国を訪問しています。
じゃ、英語しゃべれるかって?
それがお恥ずかしいことに、英語はとっても苦手です。
英語が苦手でも、海外で困らないためのポイント3つをお話しします。
3つのポイント :
英語アレルギーをなくす
旅行に行ったとき、どんなところでしゃべりますか。
チケットを買うとき? レストランで注文するとき? 道を聞くとき?
そうなんですよ。旅行に行っても、短期間であればそんなに長い話をしないんです。
ただ、ちょっと困った問題は、英語アレルギーかどうかです。
英語を聞いたら逃げちゃうとか、英語に対して拒否感を醸し出すようではちょっと大変かも。
英語は苦手でも、コミュニケーションしようとする意思が、やっぱり重要です。
私も学生時代は英語が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。もちろん成績も悪かったし。。。でもどうしても海外旅行に行ってみたくなって、 ちょっとだけ英会話教室に通いました。
初級のクラスで外国人とほんのちょっと会って話してみるだけで、英語アレルギーだけはすっかりなくなりました。
スクール形式の英会話に行ってみて英語アレルギーを克服するのも良いかもしれません。
中学英語でいいんです
英語や英会話に関するブログやYouTubeは沢山あるけれど、英語ができない人が作ってるものはありません。誰も見てくれないですから。。。。
もちろん、海外行くにあたって英語ができることに越したことはありません。
一方で、英語がすごくできないと、海外旅行に行けないわけではありません。
「英語ができないから、行かない」の食わず嫌いではなく、海外旅行に行ってみれば、英語ができないことを差し引いても得るものが沢山あります。
中学英語でいいんです。
お店で物を買うときは「This please」、レストランでメニューを指さして「This please」、みたいな感じで結構いけます。
英語にアレルギーなく、頑張ればなんとかなるもんです。
この「頑張れば」という部分が苦痛に感じるのではなく、海外旅行の醍醐味と思えれば、この旅行の価値ありです。
近くの日本人を探す
と言っても「心配」って、思いますよね。
「どうにもならない状況」というほど大変な状況に私はなったことがないのですが、 ちょっと手助けが欲しいなと思うときは近くに日本人がいないか探して、協力を仰いでみます。
これまで私が行ったような観光地には、おおむね日本人がちらほらといらっしゃいます。
特に短期間の観光で来られている方は、お互い協力しあって!みたいな暗黙の了解があるのか、困ったことがあれば助けてくれます。
特に年配のご夫婦で来られている方は、気さくに話をしてくれていろいろなことを教えてくれたりします。
なので、困ったときには、近くの日本人を探してみてください。
まとめ
海外旅行に行くにあたって英語が苦手でも、次の3つのポイントで乗り越えることができます。
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英語アレルギーをなくす
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中学英語でいいんです
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近くの日本人を探す
ゾウの孤児院ピネワラ・スリランカの旅3(アラフィフサラリーマンの男一人旅)
スリランカの旅3
前回のダッブラを立ち、ゾウの孤児院に行きます。
のらゾウ(自然のゾウ)にも出会いました。
アラフィフ男子ですが、一人旅が好きで、海外にも一人で行きます。
海外渡航計画
前回のブログにて3日目のシーギリアロックとダンブッラ石窟の観光まで書きました。
このブログでは、ゾウの孤児院から記載します。
- 現地6日のプランとすることに。
- 1日目:夜到着してネゴンボ空港周辺に宿泊。
- 2日目:アヌラダブラ観光。ダンブッラに宿泊。
- 3日目:シーギリアロックとダンブッラ石窟を観光。ダンブッラに宿泊。(夕方にアユールヴェータを体験)
→ 今ココ。
- 4日目:ゾウの孤児院の訪問、コロンボ市内散策して、ネゴンボ空港へ(ここで友人と別れて、私はネゴンボのシーサイドに宿泊)
- 5日目:ネゴンボのシーサイドのホテルで1日ビールを飲みながら本を読んで、ダラダラ。そのまま深夜便で日本へ 。
参考: スリランカ ツアー
ゾウの孤児院ピネワラ
4日目はゾウの孤児院を訪問します。 車での途中、ドライバーさんが野生の「ゾウがいるぞ」と教えてくれました。これぞのらゾウ。
普通に車で道を走っていて、ゾウと出会うとはさすがスリランカです。
車を降りて写真を撮ろうとすると、危ないから下りないほうが良いとのドライバーさんのご助言。
野生のゾウは気性が荒いので、あまり近づかないほうが良いそうです。
でもこんな近くにゾウが。。。。。
ゾウの孤児院に到着。
ゾウと一緒に写真を撮ってくれるとのこと。じゃ、折角なのでワンショット取ってもらおうとすると、ドライバーさんから「チップ取られますけどね」とご忠告。
「それならいいや」、とチップ払うの面倒でやめちゃいました。
昼を過ぎると、ゾウ達の水浴びタイム。
ここには沢山のゾウがいます。
コロンボ市内
ドライバーさん、コロンボ市内をぐるっと一周してくれました。まあ、普通の街ですね。
国立博物館の建物はとてもきれいでした。
スーパーマーケットに立ち寄ることになったので、普通にスリランカ人が買うような紅茶(セイロンティー)を買いました。ティーバッグですが、さすがにこれはめちゃくちゃ安いです。25バック入って200円ほど!!
ネゴンボのシーサイドのホテル
コロンボの市内を回って、ドライバーさんのおすすめのファストフード店で夕食を食べて空港に。同僚は先に帰ることになっていたので、ここでお別れ。
私は、そのままドライバーさんに送ってもらって、ネゴンボのシーサイドにあるホテルに。1泊して、ゆっくりしたリゾート気分を味わってから帰ろうと当初から計画していました。
ところがトラブル。小さな個人経営っぽいホテルだったのですが、ドアにカギがかかっていて、玄関も暗く、「本当にホテルやってるのかな」状態。
電話をかけても出ないし、ピンポン押しても返事がない。ドライバーさんも心配になって待ってくれています。10分くらいたってやっと中からごそごそ音が。。。。ドアを開けてくれました・・・・あーよかった。
ドライバーさんとはここでお別れ。本当に3日間ありがとうございました。
ホテルの出てきてくれたおじさん、オーナーではなく管理人とのこと。優しくて、いろいろ親切に教えてくれる。こんなに親切なら、まず早く玄関開けてほしかったな~~。
このホテル、思った以上にすいていて(というか私以外のお客がいない)非常にゆったりできました。
夕日がとてもきれいでした。
朝食はついていたのでホテルで食べましたが、昼食、夕食は隣に大きなリゾートホテルがあり、そちらのレストランやバーで食べることができました(歩いて1分ほど)。
次の日は1日中ビール飲みながら読書して過ごしました。
さぁ、帰るぞーということでホテルの管理人のおっちゃんにタクシーを呼んでもらって、いざ空港へ。。。
おすすめ
ネゴンボのシーサイドでリゾート気分を味わうのはとってもおすすめです。
ただ、海は流れが速く、泳ぐのは危険だそうです。
私が泊まったホテルの隣にジェットウィング系列の大きなリゾートホテルがあったのですが、そちらに泊まるのをお勧めします。プール、レストランやバーもあってとても便利です。
現地に行ってから知ったのですが、ジェットウィングはスリランカの大手総合観光企業でとても対応が良いようです。私が日本でお願いしたドライバーさんも実はこちらのグループ会社の所属だったそうです。
カメラ
今回の旅行で使ったのカメラは、小さなコンデジ(SONY Cyber-shot WX500)です。軽くて小さくて持ち運びができて、望遠も結構使えるこのコンデジは今回大活躍でした。
ただ、すでにソニーから後継機種も出ているので、今買うならこちらをお勧めします(SONY Cyber-shot WX800)。
世界遺産シーギリアロック・スリランカの旅2(アラフィフサラリーマンの男一人旅)
スリランカの旅2
スリランカに行ってきました。戦後の日本を救ったスリランカの話を知りました。
アラフィフ男子ですが、一人旅が好きで、海外にも一人で行きます。
海外渡航計画
前回のブログにて2日目のアヌラダブラ観光まで書きました。
このブログでは、シーギリヤロック観光から記載します。
- 現地6日のプランとすることに。
- 1日目:夜到着してネゴンボ空港周辺に宿泊。
- 2日目:アヌラダプラ観光。ダンブッラに宿泊。
→ 今ココ。
- 3日目:シーギリヤロックとダンブッラ石窟を観光。ダンブッラに宿泊。(夕方にアユールヴェータを体験)
ここからは、次のブログに記載。
- 4日目:ゾウの孤児院の訪問、コロンボ市内散策して、ネゴンボ空港へ(ここで友人と別れて、私はネゴンボのシーサイドに宿泊)
- 5日目:ネゴンボのシーサイドのホテルで1日ビールを飲みながら本を読んで、ダラダラ。そのまま深夜便で日本へ 。
参考: スリランカ ツアー
世界遺産シーギリヤロック観光
シーギリヤロックは是非一度は訪れてみるべきです。素晴らしい史跡です。
シーギリヤロックとは、樹海の中に突如現れる高さ約200 mの巨大な岩山です。
5世紀の後半にシンハラ王朝の王カッサパ1世が、この岩山のふもとに都をつくり、岩山の上に宮殿を築きました。
頂上までは急勾配な階段を登っていきますが、頂上にある宮殿跡や石窟寺院は一見の価値があり、そこからの眺めは格別なものです。
頂上へ上る途中には、合掌の形をした岩の門や壁画、宮殿跡には王のプールと呼ばれる池などがあります。
戦後日本を救ったスリランカの話
第二次世界大戦の講和会議である「サンフランシスコ講和会議」は1951年に戦勝国である米国などの連合国と日本で開かれました。そこで、サンフランシスコ平和条約が結ばれて日本の主権回復が認められました。
その席上、日本を分割占領する提案が出されたものを、救ってくれたのが当時のスリランカ代表でした。
この時、スリランカの代表が日本の分割統治に反対してくれなければ、今頃は4分割されそれぞれ違う国になっていたかもしれません。
そして、本条約締結後に世界で一番早く日本と外交関係を結んだのもスリランカだったそうです。
世界遺産ダンブッラ石窟寺院観光
ダンブッラには、「ダンブッラの黄金寺院」と呼ばれるスリランカで最大の石窟寺院があります。
5つの石窟には、153体の釈迦像と3体のスリランカ王像、4体のヒンドゥー神像が祀られています。
本場のアユールヴェータを体験
アラフィフサラリーマンがアユールヴェータを初体験。
この体験の表現はビミョ~~。
簡単に言うと、油まみれになりながらサウナで温ったまるってな感じですね。以下が各ステップ。
- 全身油まみれに!全身に薬草のエキスを抽出した油を塗ってくれます。
- 薬草の敷き詰めたサウナボックスに入り、首だけ出して30分ほど。この段階で同僚の友人はほぼ廃人に!!何しろ暑い、動けない、自分では出れない。
- 次は頭から油かと思いきや、さらに普通のサウナに入って15分ほど。体から水分なくなり痩せたかも。。。
- 有名な?頭からじょうごで油を垂らして、全身油漬け完了。
- シャワーに入って、油を落として終了。石鹸くれるけど、泡は立たない。油でギトギトのまま服を着てホテルに帰る感じ。
ダンブッラ宿泊
ダンブッラでの宿泊はコテージのホテルシーギリヤ ビレッジ にしました。
自然豊かな敷地内にあるコテージはとても静かでゆったりと過ごせます。
さまざまな鳥の鳴き声も聞こえます。夕方、屋根がガタガタ音がすると思って外に出てみると、コテージの屋根の上で猿が遊びまわっていました。
ホテルのプールサイドからはシーギリヤロックが観れるという絶好の立地。
朝食と夕食はフロント横の大きなレストランでバッフェスタイルで食べることができ、バーも併設しています。
スリランカのビール「ライオンビール」がいける~~。
少し長期に過ごしても良いと思えるホテルです。
カメラ
今回の旅行で使ったのカメラは、小さなコンデジ(SONY Cyber-shot WX500)です。軽くて小さくて持ち運びができて、望遠も結構使えるこのコンデジは今回大活躍でした。
ただ、すでにソニーから後継機種も出ているので、今買うならこちらをお勧めします(SONY Cyber-shot WX800)。
古都アヌラダプラ・スリランカの旅1(アラフィフサラリーマンの男一人旅)
スリランカの旅1
スリランカに行ってきました。とても親日国であることを知りました。
アラフィフ男子ですが、一人旅が好きで、海外にも一人で行きます。
海外渡航計画
私も普通のアラフィフサラリーマン、仕事あり、家庭ありで海外一人旅にはちょっとハードルも高いです。
今回は、同じく海外一人旅が好きな同僚に、「スリランカ」ってどうって誘われました。
とは言え、現地集合・現地解散が当初からの予定。私はスリランカがどんなところか、まったく知らなかったので調査から開始しました。
会社の周りの人に聞いてみると、女性一人旅でスリランカに行ったことある方が数名いました。話をいろいろ聞いてみて、以下の旅程を考えました。
- 現地6日のプランとすることに。
- 1日目:現地集合なので、到着後のホテルをネゴンボ空港周辺にBooking.comで予約して、そこに集合。到着は23時とすでに夜中。
- 2日目~4日目の3日間:スリランカは交通手段があまりないので、は車とドライバーをチャーターすることに。(バス、鉄道があるにはあるのですが、スケジュールが不安定っぽいので)
こちらの車と日本の旅行会社で予約。このときに2日目、3日目はホテルも予約。今回は2人なので費用も折半できるのでお得。 - 2日目:アヌラダプラ観光。ダンブッラに宿泊。
ここからは、次のブログに記載。
- 3日目:シーギリヤロックとダンブッラ石窟を観光。ダンブッラに宿泊。(夕方にアユールヴェータを体験)
- 4日目:ゾウの孤児院の訪問、コロンボ市内散策して、ネゴンボ空港へ(ここで友人と別れて、私はネゴンボのシーサイドに宿泊)
- 5日目:ネゴンボのシーサイドのホテルで1日ビールを飲みながら本を読んで、ダラダラ。そのまま深夜便で日本へ 。
参考: スリランカ ツアー
スリランカへの往路
今回のフライトはANAのマイルが 溜まっていたので、特典航空券で行くことにしました。特典航空券は目的地は選べるのですが、どうしてもトランジットが多くなるようです。
まずは、地元の大阪伊丹空港からANA便にて福岡空港に、そこからタイ国際航空便にてバンコクに行きます。本来であれば、バンコクから目指すコロンボまでフライトがあるはずなのですが、この日のフライトがキャンセルされたため、一旦、タイ国際航空便にてシンガポールに向かいます。シンガポールからはシンガポール航空便にてやっと目的地のコロンボ(バンダラナイケ国際空港)に到着しました。
いろいろな事情はあるのですが、結構ハードなトランジットで目的地のスリランカを目指すことになりました。
空港でに到着したのは夜の11時過ぎでした。この時間でも両替のお店がいくつか開いており(空港のセキュリティードアの手前)、両替をしてから外に出ました。
到着が夜中だったので、翌日からのチャーター車のドライバーさんにピックアップをお願いしていました。すぐに出会ってホテルに行くことができました。
ホテルに到着すると、同僚が待っていてくれました。
スリランカからは沢山の方が日本に出稼ぎできていることを知りました。
実はチャーターした車のドライバーさんも初日のホテルのオーナーも日本に出稼ぎできていたらしく、とても日本語が堪能でした。
ちなみにこのホテルはオタシャイ・エアポート・ホテル というのですが、このオーナーが日本の群馬県太田市に住んでいたことから、「おおたし」が訛って、「オタシャイ」になったそうです。
世界遺産アヌラダプラ観光
朝9時に出発し、アヌラダプラに向かいました。 アヌラダプラはスリランカ最古の都です。1982年には世界遺産にも登録されました。街中には沢山の寺院や史跡があります。バンダラナイケ国際空港からは車で約4時間半の道のりです。途中で昼食を1時間ほど取りましたが、イスルムニア精舎に着いたのは2時半ぐらいでした。
イスルムニア精舎
イスルムニア精舎は岩をくり抜いて作られた寺院で、とても古いお寺です。隣に博物館もあり、神様や王族などの像や恋人の像を見ることができます。
お堂の後ろに聳える岩山に登れば、2000年前に造られた貯水のための人工湖なども見えます。
スリマハ菩提樹
お釈迦様はインドの菩提樹の根元で悟りを得て仏教を開いたといわれています。その菩提樹の挿し木がスリマハ菩提樹(樹齢2000年)だとされています。一方でインドの菩提樹は枯れてしまったため、再度こちらのスリマハ菩提樹から挿し木をしたといわれています。
ルワンウェリサーヤ大塔
ルワンウェリサーヤ大塔は高さが55mほどあり、先端部には水晶がはめられているそうです。紀元前2世紀に当時の王ドゥッタガーマニーに建設が始められましたが完成前に亡くなり、息子のサッダーティッサが後を引き継いで完成されました。参道の脇の土台部分に象の彫刻が並んでおり、すごい迫力です。
お役立ち
スリランカのお寺に入るには靴を脱ぐ必要があります。そのため裸足にサンダルがとても便利です。
ただ、日中の日の高い時間に寺院を訪れると、床の大理石が日光で焼けて、とても熱くて裸足では歩けません。汚れてもいいような靴下を持っていくと便利です。裸足と言っても靴下を履くのはOKです。
カメラ
今回の旅行で使ったのカメラは、小さなコンデジ(SONY Cyber-shot WX500)です。軽くて小さくて持ち運びができて、望遠も結構使えるこのコンデジは今回大活躍でした。
ただ、すでにソニーから後継機種も出ているので、今買うならこちらをお勧めします(SONY Cyber-shot WX800)。
飲みニケーションは ありですか? なしですか?
飲みニケーションは、ありですか?なしですか?
アラフィフサラリーマンの青天の霹靂、実は「若い人のほうが飲みニケーションが役立つ」と考えているらしい。
目次
私はアラフィフサラリーマン、もう25年以上に渡り、サラリーマン生活を過ごしてきています。
飲みニケーションに対する主張は大きく分けると、「ベテラン(年寄り)の主張」と「若者の主張」があると考えていました。私は「新人類」と呼ばれた時代の生まれですが、すでに「年寄り」に入りますかね(残念)。
そんな中、こんな記事を見ました。
“飲みニケーション”を20代の過半数が「役立つ」と回答…意外な結果のワケ - FNN.jpプライムオンライン
その内容(引用)
- 「飲みニケーションが役に立つ」と回答したのは20代がトップという調査結果
- 飲みニケーションを一番とっているのも実は20代
- 若者は“質”の飲みニケーションを求める
従来考えられていた構図:
アラフィフサラリーマン、つまり「ベテランサラリーマン」は若者の飲みニケーションに対する意識を以下のようなものと考えていました。
- 就業時間でないのに、どうして会社の人と付き合わないといけないのか。
- プライベートの時間を大事にしたいのに。
- どうせ飲みに行くなら気の知れた友人と。
そして、自分たちの思いとして、
- 昔はよかった。
- 誘ってもこないし、今の若い奴らは何を考えているんだ。
- 飲みニケーションも仕事の一部、仕事をどう考えているんだ。
- 人事も昇進も夜決まることを知らないのか。
- などなど
ビックリ仰天の結果:
ところがそうではなかった。
20代の飲みニケーションに対する考え方のほうがポジティブでした。
どうやら、若い人ほど仕事とプライベートの垣根が低く、「ワークアズライフ」というように仕事もプライベートの一部と考えているようです。
そして、ここはベテランサラリーマンの意識を変えなければならないところですが、、、、
仕事とは関係ないプライベートな会話を好むことも含めて、会話やコミュニケーションの「質」の高い飲みニケーションを求めているようです。
現在のベテランサラリーマン事情:
現在のベテランサラリーマン事情のほうが、実は切迫しているのかもしれません。
目の前に見えるリストラに対抗するために、まずは仕事は一生懸命しなければならない。
一方、実際のリストラに備えて、貯蓄重視。少しでも手に職をということで自己研鑽のため時間も必要。
つまりは、飲みに行けるだけの時間もお金も余裕もない。
まとめ:
ベテランサラリーマンも、昔のようにはしご酒で会社の愚痴を言ったりという時代ではなくなりました。厳しいサラリーマン社会を生き抜く必要があり、時間も金も余裕もない。
一方で、若者サラリーマンはポジティブに飲みニケーションに有益性を認めており、上手に飲みニケーションすれば年代の格差を埋める良いコミュニケーションツールとなりえます。
ただ、ベテラン、若手で飲みニケーションをするには、新時代の飲み方で。
つまり、(1)さっくり1-2時間、(2)仕事とは関係ないプライベートな会話を(3)「ワークアズライフ」仕事も人生の一部との考えをもって、楽しい飲み会ができれば、コミュニケーションも良くなり、良好な職場環境が作れるということです。
一人旅って楽しい?(アラフィフサラリーマンの男一人旅)
時々、「一人で旅行に行って楽しい?」って聞かれることがあります。
結論を言うと、楽しいです。なぜなら、一人で旅行に行くことで得るものがたくさんあるからです。
アラフィフ男子ですが、一人旅が好きで、海外にも一人で行きます。
旅で得るもの4つを次に説明します。
1.計画力が身につく(そしてそれは仕事でも活かされる)
旅行の自由度は自分次第です。一人で旅行に行くのですから、行きたいところに行けますし、見たいものを見ることができます。
一方で、それだけの計画を立てる必要があります。もちろん行ってみないと分からないことも沢山ありますが、旅行に行くのに全くの無計画というわけにはいきません。特に海外旅行では言葉の問題もあるので、準備が重要です。
まずは、どこに行くかを考える必要があります。
行先が決まれば、ツアーにするか、航空券とホテルをそれぞれ予約するのか。。。行きにくいところであれば、ツアーを選択するのも一つの手段ですし、自由度に重きを置くならば航空券とホテルをそれぞれ予約するほうが融通が利きます。
宿泊場所も、どの街にするのか。どうやってそこまで行くのか。どうやって宿舎を探すのか。ネットで予約するのか。現地についてから観光インフォメーションで聞くのか。
訪れる街の地理、バス停や駅、観光地や世界遺産、入場制限や営業時間などなど、情報を仕入れて、ざっくりとでも計画を立てる必要があります。
この計画を立てる作業は、仕事の段取りをすることに似ています。 実はこの計画を立てる作業が私にとっては仕事をするにあたっての訓練になっています。
おすすめ:初めての一人旅
初めての海外一人旅のおすすめは台湾です。比較的近いですし(飛行機で2-3時間)、親日的で治安もよし、食べ物もおいしいですし、九分などの街から適度な距離の観光名所も多いです。
2.家族への感謝をあらためて認識する
私も普通のアラフィフサラリーマン、仕事あり、家庭ありで海外一人旅にはちょっとハードルも高いです。
もちろん、旅行の計画を決める前には、家族に言いますし、私の一人旅が趣味であるとともに、得るものがある(このブログで説明していることなど)ことの説明をして、了解してもらいます。
ただ、周りのサラリーマンの話を聞いていると、結局は「臆病で自分が一歩を踏み出せない理由」を家族のせいにしているように感じます。
そうではないんです。一歩を踏み出して計画し、決心を決めて海外に飛び出せば、そこには得るものがたくさんあります。私は一人で旅をすると、家族との関係の在り方やその大切さを普段以上に感じます。そうです、家族への感謝を改めて認識するのです。
一人旅で得るもの、それは周りの環境や自分自身を客観的に見つめなおすよい機会となることです。
3.リスク管理と判断力が醸成できる
これまで海外旅行で私はあまり危ない目にあったことはありません。幸いにして、スリや置き引きのようなものにも遭遇していません。
ただし、一人旅のですので、それなりの準備はしています。
パスポートをなくした場合のために、コピーを何枚かバッグを分けて持っています。
財布も2つ以上にして、クレジットカードや現金も分けて所持しています。
どんなことが起こるかある程度想定して、準備しておく必要があります。
つい最近も、預けたスーツケースがロストして、次の日の到着になりました。 トランジットの回数が多かったので、そんなこともあるかと一日分の着替えを手荷物で持っていて助かりました。些細なことですが、こんなことでも想像・想定力と事前準備が重要なのです。
海外一人旅、いろいろなトラブルもありますが、またそれが新鮮です。小さなトラブルも旅の醍醐味と思えるようになったら、一人旅のとりこになりますね。
4.非日常を体感して、次の一歩への活力を生み出す
サラリーマン、いやなことが毎日起こります。
一人旅に出ると、旅に一生懸命になって、日常を忘れることができます。
素晴らしい景色を見たり、おいしいものを食べたり、カルチャーショックを受けたり、ちょっとしたトラブルで落ち込んだりと、非日常を体感します。
私は、この非日常を体感することでとてもリフレッシュできます。日本に戻ったら「仕事をがんばろー」と思うところは、 私がとても楽観的な人間だからかもしれませんが。。。。でも、これが次の一歩への活力を生み出しています。
まとめ:
海外一人旅、得るものがたくさんあります。ハードルを飛び越えて一歩を踏み出せば、きっと今の生活にも良い影響があります。
サラリーマン、頑張ろう!
消費増税でお薬って値段上がったの?
2019年10月の消費増税では、「お薬の値段って上がったの?」との疑問がありますよね。
結論から言うと、ドラッグストアなどで買う市販薬(OTC薬)は、8%から10%に上がりました。
お医者さんで処方してもらい薬局で頂くお薬は消費税はかからないので価格は上がりませんでした。ただ、この2019年10月に薬価改定があり、お薬によっては値段が上がったものも、下がったものもあります。
市販薬(OTC薬)について
ドラッグストアで販売されている頭痛薬、胃腸薬や点眼薬など一般薬(OTC薬)は、医薬品に該当しますので8%から10%に増税されました。
ドリンク剤などは少しややこしくて、医薬品、医薬部外品に該当しないものは食品扱いとなります。そのため、8%のままです。一方で、医薬品、医薬部外品のものは10%になりました。
ラベルを見て、「医薬品」や「医薬部外品」と書いていたら10%になりっていますので確認してから購入してくださいね。
お医者さんで処方してもらい薬局で頂くお薬について
お医者さんに行って診察してもらい、処方箋を出してもらって薬局で頂くお薬についてです。
お薬は医薬品であるため、これまでは8%であり、10月以降は10%となりました。しかし、そもそも処方箋で頂いていたお薬には、これまでも消費税が掛かっていませんでした。薬局でもらうレシートをみてもらえれば、点数と支払額が記載されているのみで、消費税の項目はありません。
このようなお薬は薬価が国によって定められており、点数によって決められています。そのため、消費税の課税はされません。
この度、この消費増税の10月のタイミングで薬価の改定が行われまました。
お薬を使用する患者さんは、消費税を払わないのですが、薬局はお薬を仕入れるときに、消費税を払います。そしてこの10月から2%分増税されましたので、本来であれば、薬価も2%分上昇したはずです。
なのですが、近年毎年行われている薬価の引き下げがこのタイミングで行われました。その結果、医薬品として登録されている1万6510品目のうち、薬価が引き上げられたのは6121品目となり、残りの1万389品目については引き下げられました。つまり、1万389品目は増税前よりお安くなりました。
サプリメントについて
サプリメントは医薬品や医薬部外品ではなく、食品に分類されます。そのため軽減税率が適用され、従前の8%のままとなります。